長襦袢襟の付け替え
夏が終わり着物は今の時期単衣を着ます
ですが、まだ暑い日長襦袢は夏用を着ています。
(私は洗濯出来る化繊の物を主に利用しています。)
ただ、襟は夏用から冬用に取り替えます。
冬が終わりまた単衣の頃
袷の時期でも暑い日は、こっそり夏用の長襦袢を着るので
夏用の襟の上に冬用のを縫い付けておきます。
そして、夏になるとそれを外して
夏用の襟で過ごします。
夏用の足袋も薄汚れてくるので
洗濯石鹸にハイドロハイターを混ぜて
煮沸します。
嘘のように真っ白になるので
嬉しくてタオルなどもその後煮沸します。
間抜けな私はよせば良いのに
煮沸している鍋の中を菜箸でかき混ぜます。
(かき混ぜるともっと汚れが落ちるような気がするので)
かき混ぜた勢いで熱湯が飛び出て
必ず火傷をします
何故かお腹の右側に火傷をします。
3ヶ月前の火傷の跡がまだ少し残っています。
次の休みの日には、きっと着物のお手入れをしようと思いつつ
気が付くともう袷の季節になっていたりします。
あ〜めんどくさいようと思っても
そんな事少しも思っていないような顔で
いつもお店に出かけて行きます。
(そう思っているのは自分だけで
めんどくさそうな顔をしているかも知れませんね
ごめんなさい。)
着物を着ていて偉いからとご褒美を頂いた話
その年配の女性は恐らく九十歳くらい
小さな可愛いおばあさまで
車椅子を利用されています。
*時頃行くから玄関までお迎えに来ておくれと
必ず事前にお電話をくださいます。
玄関で送ってきてくださった方の車から車椅子に乗り換えて
お部屋までお送りします。
ほんの少しの時間ですがお話をします。
「あんた可愛い顔をしているね。」
「本当に可愛い顔だ。」
「着物が似合うね。」
「着物は自分んで着るのかい?」
「着物を着ていて偉いからご褒美をあげよう。
五千円あげてもいいんだけど
今日は二千円だ。」
五千円と二千円の違いは何だろう?と思いながら
ありがたく頂戴して
いつもはアルバイトの人達にお茶菓子など買うのですが、
2回も可愛いと言われて嬉しかったので
帯揚げを買う時の足しにしました。
朝から震え上がった話
朝のワイドショーを見ていて
珍しく私は震え上がってしまった
インターネットを利用していると
見なくても良い情報が
これでもかと毎日流れてくるし
大抵のことには驚かなくなっていたのに
今朝は恐ろしさの余りゾッとしてしまった
脚がガクガク震えてしまった。
映像は核シェルター
大人8名は収容出来ますという
地面にマンホールの蓋状の扉があり
硬いんですよねと言いながら開ける
入り口と内部の
あまりの狭さに見ていて呼吸困難になりそう
生きながら葬られているみたいな
私は閉所恐怖症なのです
飛行機のトイレも怖いくらい
核戦争が起きても
核シェルターのお世話にはなれないな
おとなしく、なるようになるしかない
あんな所に入るくらいなら
肉体は助かっても精神が・・・・
それに核シェルターから出た後
人々は生きられるのか?
嫌なことはさっさと忘れて今日も仕事をしよう。
単衣の着物
台風が行ったらもう涼しくなるのかな?
単衣の着物では寒いくらいだったので
そんな風に話していたら
今日の茨城は最高気温34度の予想
9月は毎度の事ながら気温の変化が激しい
着物を揃え始めた頃
呉服屋さんで
これは単衣に仕立ててねと言うと
袷がいいんじゃないの?勿体ないと
毎回言われて
どういう意味だろう?
袷はもう沢山持っているから単衣でいいんですと答えていたのですが
単衣の着物を着る期間は本当に僅かだという事を実感する
暑くもなく寒くも無い丁度良い季節というのは
あっという間に終わってしまうんですね
それでも夏の終わり
冬の終わりになると
私は単衣の着物をどれくらい持っていたかしら?と
不安になるんです。
だから着物を管理するデータを整理しなくてはと
毎回思うのですが
後回しにするので今年も出来上がらずにいます。
今年もdoTERRA社のアロマ製品を頂きました
今年もdoTERRA社の溜まったPointで
お気に入りのアロマ製品を沢山頂きました。
今朝のテレビの情報だと
人生100年越えの時代になっていくらしい
ということはまだ私も半世紀近く生きるかも
想像以上に長生きしてしまった時のために
少し思考を変えていかないといけないかもしれないと
寝ぼけた頭が急に覚醒した感じになりました。
あと2〜30年と思うのと
50年近く生きるかもとでは
意味合いが大きく違ってきます
もう今更遅いかもという考え方を止めて
せっせと美容と健康の為に
地道に努力して
時にはマッサージとかで他人様の手も借りて
これからもお洒落や
色んな事を楽しもう
何をするにしても健康が一番
この頃切実にそう思います。
まだまだ暑い日々だけれど・・・
またまた今年もうっかりしておりました。
9月の着物は単衣で
もう透けた着物は季節外れ
現在の着付けのルールは明治政府が決めたものという説があるけれど
平成の政府も新しい温暖化にあったルールを決めてほしいものです。
こんな風だから着物を着る人間が減っていくんじゃないの?
それにしても暑いよー
エアコン嫌いの私には
まだまだ真夏
知ってる人はそんなに居ないと思って甘く見てると
今日も着付けのプロがお店に・・・
そろそろ箪笥の中を整理しよう。