こんな美しい景色の中をご出勤
毎朝家を出ると、しばらくこんな風景が続く
美しい筑波山を眺め
iPhoneでお気に入りの音楽を聴きながら
大抵はご機嫌でお店に向かう
今朝は雪が残っていたので、思わず車から降りて写真に残したくなった。
子供達の通っていた西豊田小学校は
自宅から1キロの距離だけど間畑しかないので
2階の窓から小学校が見える
毎朝学校へ行く道すがら、こんな美しい景色を眺めていた息子達は
幸せだとつくづく思う
私は小学校を卒業するまで
東京都大田区で生まれ育った
自宅の前は工場で
家を出ると新幹線の通る高架道を潜り抜けて
商店街を歩いて学校に通った
私が4才の頃、初代新幹線が誕生した
だから家の近くを走る新幹線を皆物珍しく見ていた
近くには畑もあったし
東京の中でもわりと自然に恵まれていたとは思うけれど
この八千代町の美しさは比較にならない
田植え時期の水を湛えた鏡の様な水面に写る青い空
青々とした苗が風で波のようにうねる姿
もしも私がこの風景の中で子供時代を過ごしたらと思う
(私は東京が嫌いだった)
七歳までは夢の中というけれど
美しい風景を見ていると、ずっと夢の中にいるような気がする
この環境が孫子の代までずっと続いていくよう願わずにいられません。