長襦袢襟の付け替え
夏が終わり着物は今の時期単衣を着ます
ですが、まだ暑い日長襦袢は夏用を着ています。
(私は洗濯出来る化繊の物を主に利用しています。)
ただ、襟は夏用から冬用に取り替えます。
冬が終わりまた単衣の頃
袷の時期でも暑い日は、こっそり夏用の長襦袢を着るので
夏用の襟の上に冬用のを縫い付けておきます。
そして、夏になるとそれを外して
夏用の襟で過ごします。
夏用の足袋も薄汚れてくるので
洗濯石鹸にハイドロハイターを混ぜて
煮沸します。
嘘のように真っ白になるので
嬉しくてタオルなどもその後煮沸します。
間抜けな私はよせば良いのに
煮沸している鍋の中を菜箸でかき混ぜます。
(かき混ぜるともっと汚れが落ちるような気がするので)
かき混ぜた勢いで熱湯が飛び出て
必ず火傷をします
何故かお腹の右側に火傷をします。
3ヶ月前の火傷の跡がまだ少し残っています。
次の休みの日には、きっと着物のお手入れをしようと思いつつ
気が付くともう袷の季節になっていたりします。
あ〜めんどくさいようと思っても
そんな事少しも思っていないような顔で
いつもお店に出かけて行きます。
(そう思っているのは自分だけで
めんどくさそうな顔をしているかも知れませんね
ごめんなさい。)