読書の楽しみ
休日書店をうろうろしていたら
8冊も欲しい本が見つかった。
凄い収穫嬉しい
もっとうろついたら、更に見つかりそうだったけれど
あまり一度に買うと、この中の何冊かは
積ん読組になってしまいそうなので
諦めて帰ることにする
書店で本を選ぶ楽しみは別格です
Kindleストアは選んだ本に関連した情報から選んでいくけれど
書店だと、あらゆるジャンルの本を覗くことが出来る
楽しくて何時間でも居られる
それにしても日がな一日本を読んでいられたら
どんなに良いだろうと何時も思う
そんな時は、仕事をしているからこそ
好きなだけ本が買えるんでしょう?と
自分を慰める
久しぶりに文庫本を買ったら
文字が大きくなっているのが何冊かあって
そうだそうだ、文字が大きくなれば書籍も良いもんだと
本を抱えながら思いました。
最近いくらか目が霞みます….
携帯などの端末は目に悪いらしい
紙の書籍になるべく戻ろうかな?
それに町の本屋さんが、どんどん姿を消していってる
寂しいけれど本好きが電子書籍に浮気をしたんだから自業自得ということでしょうね。
スキャナーで紙を飲み込む?読み込む
憧れのペーパーレスへ の遠い道のり
全てスキャンして事務所はスッキリ
なんていう環境を夢見てはいるけれど・・・・
社員全員がデジタル族になるまで
完全なるペーパーレスはお預けですね
紙の情報が洪水のごとく溢れる日々
スキャナーを自分用4台
お店所有1台計5台使用しています
紙の情報はスキャナーに読み取らせ
必要なときにOCRで検索して・・・
瞬時に見つけることが出来ます
前回と同じ内容でというご要望を受けても
バスでお迎えに行った場所
料理の金額
細々とした要望
部屋のレイアウト
紙に書き込んだ情報は、殆どスキャナーにかけて
保存します。
細長い機械の溝に一枚ずつ紙を飲み込ませると
あるいは数十枚まとめて機械のトレーに飲み込ませると
書いて有る文字
画像がパソコン上に
デジカメを使うよりはっきり美しい映像となる
必要とあればいつでもまた紙に印刷してお渡しできる
まるで魔法です。
自炊といって本をまるごと読み込んで
デジタル化し
本棚を空っぽにしてしまう人もいます。
OneNoteで仕上げを
パソコンを利用していると
色んなアプリが見つかるので
探すのも楽しみの一つです
OneNoteは一番好きなアプリです。
欠点も多々有るのですが、そこに目をつむってでも使いたい
デジタルのノートです
無限にページを自由に書き込めたり
貼り付けたり出来る
デジタルのノートブック
私は初代から利用しています。
Evernoteは情報をドサドサと放り込んでおく場所で
必要になったら検索
OneNoteは必要な情報を整理する場所
ブログの下書きも、OneNoteです。
色んなアイデアを整理するのにとても便利
これを使い始めた頃は
ついに紙の手帳は要らなくなったかと思いましたが
そういう物ではなく
私の場合は
紙の手帳にあるデータ、アイデア、等を整理して
以前はシステム手帳に収集していたことを
画面上で収集します。
自分にとって必要な情報を
どの端末からでも閲覧出来ます。
同時に紙のシステム手帳も利用しています。
手書きのノートはまた別物です。
駄菓子屋さん
梅ジャムという駄菓子が廃業になるという記事を読んだ
87才の生産者が70年間ずっと1人で作ってきた。
だが、体調の悪化や販売不振のため、店じまいを決めたという。
私が子供の頃は
町には駄菓子屋さんがあった。
(私は大田区で生まれ小学校卒業まで仲池上に住んでいた)
小さな古い木造のお店には
たいてい年取った女の人が店番をしていて
怪しいオモチャのような小さなお菓子が
ぎっしりと置いてあった
その中に梅ジャムも確かにあった
クジを引いて当たるともう一つ貰えたり
友達は楽しそうにお菓子を買って食べていた
私は一度も買って食べた事は無かった
お腹を壊しやすかったので
買い食いする事を母が禁じていたのだ
今もお腹が弱く、直ぐお腹を壊す
あれはどんな味がするんだろう?
食べてみたい気はするけれど
お腹を壊すのが怖くて食べられなかった
母はケーキもパンも何でも手作りの物を私に食べさせた
ワンピースもスカートもセーターも
ほとんど母の手作りだった
大きくなると駄菓子屋さんではなく
普通のお菓子屋さんのお菓子なら食べても良いことになった
小学校で同級生の田中君の家はお菓子屋さんだった
小学校に行く途中坂道になる手前にお菓子屋さんはあった
あの頃はお菓子だけのお店
乾物だけのお店
手芸用品だけのお店が当たり前だった
学校から帰ると私は
買い物籠を下げた母と
商店街に歩いて行った
その日食べる分だけ食材を買う
冷蔵庫に買いだめする事は無かったし
する必要も無かった
あの頃は働きに出ている母親など聞いた事も無かった
のんびりと時間を掛けて料理を手伝った
遠足の日は田中君家のお店で
100円までお菓子を買って持って行けた。
今で言えば1000円くらいだろうか?
1円のお菓子もあった
(しかも二個で1円)
チョコレートばかり買って笑われている子も居た
どうすれば好きなお菓子をできるだけ沢山買えるか
皆考えて選んでいた
大人になってから駄菓子を食べる機会が有った
想像していた物とはまるで違っていた
こんなことならこっそり食べてみたら良かった
今になって思えばよほど沢山食べなければ
お腹を壊すとは思えない
母が作ってくれたケーキやお菓子の味が懐かしい
私も子供達が幼かった頃は
パンやケーキお菓子も焼いた
今は家で食事さえ作らない生活になってしまった。
何もかもあまりに便利になってしまって
家事は機械がやってくれるし
お店にいる時間が長すぎて
私に日常生活はあるのだろうかと時々思う
梅ジャムは食べた事が無い
ネットで買ってみようと思ったけれど
考える事は皆同じ売り切れでした、残念。